こんにちは。
福岡県福岡市早良区にある事務所を中心に、電気工事や電気設備工事を行っている工事業者の彩電気株式会社です。
弊社は主にテナントや店舗に必要な工事を手掛けており、電気工事や空調工事などさまざまな工事を行っています。
テナントなどで電気設備工事を行うとき、受変電設備を設置することもあるでしょう。
この受変電設備を設置するときに必要となる許可をご存じですか？
実は設備によっては、設置許可が必要なものがあります。
今回は、受変電設備に必要な許可についてご説明しますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
届出を出す先は主に2つ
受変電設備を所有する場合は、事業用電気工作物の維持・技術基準適合維持、安規程の制定・届出内容の遵守、主任技術者を選任し届出を提出することが定められています。
では、どこに設置許可の届出を出せばいいのかを説明していきます。
届出を出す場所は、主に2つです。
産業保安監督部
1つ目の提出先が、受変電設備を設置している場所を管轄している、産業保安監督部です。
受変電設備を2つ以上の場所に設置している場合は、経済産業省の経済産業大臣宛てに届出を出しましょう。
消防署
2つ目の提出先が、受変電設備を設置する地域を管轄している消防署です。
また、受変電設備に関する届出は、電気設備工事を行う7日前までに提出が必要です。
電気設備工事の日取りが決まったらすぐに提出するようにしましょう。
届出が必要な理由
キュービクルなどの受変電設備は、強力な電力を取り扱うため漏電や発火などを引き起こす可能性を秘めています。
漏電や発火などを引き起こしてしまった際、迅速に対応できるようにしておくために届出が必要なのです。
詳しい届出の内容や書類は、経済産業省のホームページに記載してあるので確認してみてください。
電気設備工事に関する相談は彩電気株式会社へ
いかがでしたか？
電気設備を所有、管理するためには、社会的責任を持たなければなりません。
弊社も電気設備工事を専門としている業者として、責任感を持ち安全確認を行った上でお客様に引き渡すことをお約束いたします。
彩電気株式会社は、お客様が電気設備を安全かつ継続的に使用し続けるための電気工事を、設置工事から保守点検まで一貫して対応します。
電気設備工事に関するお悩みは、お気軽にご相談ください。
安全な電気工事を提供する仕事です！
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現場によって必要となる作業が異なるため、やりがいと楽しみを感じながら作業を行うことが可能です。
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最後までご愛読いただき、誠にありがとうございました。
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