電力幹線設備の改修について

こんにちは！
福岡市を拠点に電気設備工事一式を承っております、彩電気株式会社です。
平成21年に創業して以来、戸建て住宅をはじめとし大手コンビニチェーンやマンション・ビルといった建物全般の電気工事を、幅広く手掛けてまいりました。
弊社では電力幹線設備の改修も承っているのですが、異業種から電気工事士に転職しようとしていらっしゃる方だと、この工事が一体どのようなものなのか想像しづらいですよね。
今回はそんな電力幹線設備の改修について簡単にご紹介いたしますので、電気工事士への転職をご検討中の方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にご覧ください。

そもそも幹線設備とは？

幹線設備とは、簡単に表現すると電気を運ぶための道のようなものです。
というのも、電力会社からいきなりそれぞれのご家庭のコンセントの差し込み口まで電気が流れているのではなくて、そこにたどり着くまでに蓄電器や発電機、変圧器などさまざまな設備を通って各家庭に行き渡り、やっと電気が使えるようになります。
この電気の通り道としての役割を果たしているのが幹線設備であると、ここでは理解していただけますと幸いです。

幹線設備の改修について

どのような設備でも年数が経過すると共に劣化していきますが、それは幹線設備にも同様のことがいえます。
そのため幹線設備についても改修工事が必要です。
幹線設備の改修工事は主に2パターン、既存の設備を撤去して新たに交換する方法と、既存の設備を再利用する方法です。
また改修は劣化したときだけでなく、電気の容量不足を解消するために行われる場合もあります。
容量が上がれば各家庭で利用できる製品も変わってくるので、幹線設備工事は今後ますます必要とされるでしょう。

未経験から応募可能！電気工事士求人

電力幹線設備の改修に関する基礎の部分を簡単にご紹介いたしましたが、参考になりましたでしょうか。
今回ご紹介いただいた電力幹線設備の改修工事や、その他さまざまな電気工事に挑戦してみたい方がいらっしゃいましたら、弊社で電気工事士として活躍してみませんか？
経験不問、普通自動車免許をお持ちの20歳以上の方でしたらご応募いただけますので、異業種からの転職も大歓迎です！
キャリアアップできる環境を整えてお待ちしておりますので、いずれは設計などの技術を身に付けたいという方も、ぜひご応募くださいね。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。