新築電気工事を行うにあたって知っておくべきこと

こんにちは！
福岡市を拠点に電気設備工事一式を承っております、彩電気株式会社です。
平成21年に創業して以来、戸建て住宅をはじめとし大手コンビニチェーンやマンション・ビルといった建物全般の電気工事を、幅広く手掛けてまいりました。
今回は未経験から電気工事士を目指している方の参考になればと思い、新築電気工事を行うにあたって知っておくべきことについてお伝えいたします。
一日でも早く安心・安全な施工を行える電気工事士になりたいという方は、ぜひ参考にご覧ください。

新築電気工事は手間がかかる！

基本的に既に電気が通っている建物での電気工事は、各部屋への電気の通り道が完成しているため比較的増設作業などもスムーズにはかどりますが、新築電気工事では電気の通り道も一から作る必要があるので、やはりそれなりに手間がかかります。
まず電線から建物までの引き込み、それぞれの部屋に電気が行き渡るように分配器を設置し、電圧の調整も必要です。
電気工事には簡単な施工からメンテナンス・点検などさまざまな業務がありますが、新築電気工事が一通り行えるようになれば電気工事士として一人前だといっても過言ではないでしょう。

作業工程は建物の構造によって変わる！

新築電気工事を行うにあたって知っておくべきことをもう一つお伝えいたします。
建物には木造やRC造といったように、さまざまな構造の建物が存在しますが、この構造によって電気工事の作業工程が変わってきます。
例えばRC造の建物だと電気の配管はコンクリートの内部に埋設されますが、木造の建物の場合は配線作業を全て行った後で内装工事へと移るので、RC造と比べると配線ミスが後から見つかっても修正しやすいです。
RC造のようにコンクリートに埋設する場合は、後から配線ミスに気付いても簡単には直せないため、普段より一層注意するようにしましょう。

【求人】電気工事士を目指してみませんか？

新築電気工事を行うにあたって知っておくべきことを2点お伝えいたしましたが、参考になりましたでしょうか。
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それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。